ShinBiter

雑記日記

つけ麺

 Twitterを見ている皆さんならご存知かもしれないが、最近つけ麺に凝っている。

 きっかけはスーパーでつけ麺用の生麺を購入したことである。よく分からないが、麺を茹でてつゆにつけて食べればいい、準備が簡単だから、食事を用意するのが億劫で食が細くなりがちなニートにちょうどいい、と何も考えずに購入した。はじめはそばやそうめんに使うめんつゆで食べていたが、だんだん飽きが来始めた。

 半月ほど前に、色々な場所に旅行に行き、その先々でつけ麺を食べる機会があった。そして、今まで自分が作ってきたつけ麺が根本的に間違っている事に気づいた。店で食べるつけ麺のほとんどは麺とつゆだけの簡単料理ではなく、凝った具材、麺の硬さ、濃厚な味付けの利いたスープ、ラーメンのように多様な具材からなる奥深いものであった。

 上のツイートは仙台駅付近に宿泊した時にぶらついて見つけた、「おんのじ」というお店で食べたつけ麺の画像である。地図↓

  いつも作っているつけ麺に新しい風を吹き込もうとふらっと立ち寄った店だったが、非常に美味しかったので皆さんも仙台駅近辺に御用の場合は是非寄ってほしい(ステマ)

 味はと言うと、豚骨と魚介が合わさってとてつもなく濃厚に仕上がった熱々のスープと、ツルツルと食べごたえのある冷えた麺の組み合わせがまさに絶品なのだが、スープに浮かべられた野菜や卵も見逃せない素晴らしい一品であった。うちには野菜など存在しない(買っても食べきれない)からその再現は無理そうだが、冷えた麺と熱々のラーメン風スープという組み合わせは再現も難しくないだろうと思った。

 家に帰ったあと準備に取り掛かった。まず製氷皿に水を入れて凍らせる。茹でた麺を締めたり皿に盛ったときにトッピングとして使うためだ。それと、スープ。この日はつけ麺用スープを見つけることはできなかったので(このときそんなものが売っているとは思っていなかった)ラーメン用のスープで代用することにした。とりあえず濃厚とか豚骨といった売り文句のものを適当にチョイスしてみた。

 そして夜、調理を始めて出来上がったのがこちら。

  正直、イマイチだった。温かいスープと冷たい麺のコラボレーションから生み出される適温の美味しさは再現できた。ラーメンのような豊富なトッピングもうちにあったラーメン用のもので満足だったが、スープがダメだ。ラーメン用では物足りない、というかこれではラーメンだ。ラーメンよりも少し塩味が強い濃厚なスープでないと物足りなさを感じてしまう。

 そして先日、いつも使うスーパーとは違う店へ寄った日だった。ついに見つけてしまった。「つけ麺専用スープ」を。

www.maruchan.co.jp

 それは革命に等しかった。魚介の濃厚な旨味を凝縮したパウチはまさに目の前に現れた僥倖だった。早速麺を茹で、トッピングを用意して、氷を載せた。

 スープの上が些か寂しいが、味は最高だった。豚骨ではなく魚介メインの醤油なので「おんのじ」の再現とはいかないが、つけ麺のスープとして最高峰のスペックを持ち合わせていると感じた。ドロドロの魚介スープは全く素晴らしい。